ニキビ・ニキビ跡
ニキビ・ニキビ跡を本気で治したいファミリア皮膚科 3つの治療方針
- 原因を追求し、根本的な改善を目指します
- 1人1人の肌質に合った最適な治療を提案します
- ニキビ跡までキレイに治すことを最終ゴールとします
ニキビ・ニキビ跡について
ニキビ(尋常性ざ瘡)は、毛包や皮脂腺の閉塞および炎症の結果として、面疱(コメド)、丘疹、膿疱などが生じる病気です。
好発部位は、顔面で、それ以外に胸や背中、お尻などに生じます。
好発年齢は、思春期をピークし、それ以降は徐々に減少します。女性の場合は、しばしば中年すぎまで見られます。
ニキビ跡は、ニキビが治癒した後に残る赤みや色素沈着、凹凸などの瘢痕です。ニキビ治療とは異なるニキビ跡に対する治療が必要になります。
ニキビの原因
- 皮脂腺からの過剰な皮脂の分泌。主に性ホルモンなどの働きが影響。
- 毛穴出口部の異常角化(毛穴のつまり)。主に性ホルモンやアクネ菌が影響。
- 毛穴の中でニキビ菌(主にアクネ菌)が増殖すること。
ニキビ治療(おすすめ順)
外用療法 |
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内服療法 |
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高周波治療 |
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レーザー治療 |
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ビタミンA誘導体療法 |
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ホルモン療法 |
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ケミカルピーリング |
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イオン導入 |
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点滴・注射 |
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プラセンタ療法 |
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ニキビ跡治療
赤ニキビ跡治療 |
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茶ニキビ跡治療 |
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凹凸ニキビ跡治療 |
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ロアキュタン(イソトレチノイン)
皮膚のターンオーバーを早め、皮脂腺からの皮脂の分泌を抑え、細菌を減らして炎症を抑え、毛穴のつまりを開く内服薬です。
禁忌
- 妊娠中、授乳中、妊娠予定の方。
- 女性は15歳未満、男性は18歳未満の方。
- 成長期で身長が伸びている方は使用できません。
スピロノラクトン(男性ホルモン抑制剤)
男性ホルモンを抑制する作用があることから、ニキビの治療に効果的といわれています。
その効果は一般的に非常に高く、中止後にリバウンドが起きにくいと言われています。
禁忌
- 高齢者、妊娠中・授乳中の方、小児
- 無尿または急性腎不全の方
- 高カリウム血症の方
- アジゾン病の方
- タクロリムス、テプレレノンまたはミトタン投与中の方