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ホクロ除去(色素性母斑・母斑細胞母斑)

ホクロ(色素性母斑・母斑細胞母斑)について

ホクロは、色素細胞(メラノサイト)というメラニン色素をつくる細胞が変化した母斑細胞からできる良性の皮膚腫瘍です。

診断・鑑別診断

悪性黒色腫(メラノーマ)との鑑別が重要であり、ダーモスコピー検査が有用です。

当院のホクロ治療の特徴・取り組み

ダーモスコピー所見から良性と考えられるものは基本的には経過観察でよいです。

長径6mmを越える掌蹠病変や、比較的大きなものでは、悪性化のリスクや整容的側面から病理組織検査を含めた手術をおすすめします。

悪性黒色腫が疑われた場合は、すみやかに大学病院へ紹介させていただきます。

良性のホクロの除去をご希望の場合、手術(保険診療)か炭酸ガスレーザー治療(自費診療)をお選びいただけます。

ホクロ除去治療 おすすめ人気治療ランキングTOP3

ランキング 治療・商品名 治療(保険・自費) 料金
炭酸ガスレーザー(CO2RE) レーザー治療(自費) 1mm 5,500円~(大きさに応じて)
手術 皮膚腫瘍摘出術(保険) 約8,000円~(3割負担)
Qスイッチルビーレーザー レーザー治療(自費) 1mm 1,100円~(大きさに応じて)

No.1 治療効果No.1 治療実績No.1 臨床データNo.1 

スキャナ機能付きの最新テクノロジー搭載の炭酸ガスレーザーCO2RE

シネロン・キャンデラ社 炭酸ガスレーザー CO2RE

CO2REは、高性能のスキャナ機能を搭載しており、コンピュータで設定した形で病変部をキレイに焼灼することができるハイスペック炭酸ガスレーザーです。

レーザー発振時間も非常に短く、周囲への熱作用が弱いため、色素沈着や赤みなどのダウンタイムが非常に少ないのが特徴です。

電気メスだと周囲組織への熱作用が強くなってしまい、熱傷のリスクが高くなりますが、CO2REだとその心配はありません。

ホクロだけでなく、イボなど良性腫瘍であれば除去が可能です。

当院では、年間300件以上の実績があり、ホクロの深さや大きさ、タイプ、部位などから、皮膚科専門医が最適な治療をご提案しております。

CO2RE治療について
所要時間 1回5〜15分 ダウンタイム 上皮化まで2-3週間
治療回数 通常1回

No.2 信頼性No.1

条件を満たせた保険適応で手術も可能

手術 皮膚腫瘍摘出術

ホクロから出血するや痛みなど生活への影響があるなどの症状があれば、保険適応で手術で除去することも可能です。

ただし、手術の場合は必ず切開による傷跡が残ります。

部位によっては目立つこともあるので、担当医と相談ください。

No.3 安全性No.1

色素除去レーザーの応用

ジェイメックス社
Qスイッチルビーレーザー nano Q


Qスイッチルビーレーザーは、メラニンに反応するレーザーで、シミやあざの治療に使用しています。

一般的にはホクロの治療には使用しませんが、傷跡を残したくたい、ホクロを少しでも目立たなくしたいという方には、治療の選択肢としてご提案しています。

Qスイッチルビーレーザーが効く方は、浅いホクロの方、色が濃いホクロの方になります。

またホクロの細胞自体が完全になくなるわけではなく、再発率も高い治療なので、そのことをご理解してもらった上で治療を選択していただきます。

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